リフォーム用のトイレとは
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今回はリフォーム用のトイレについてご紹介していきたいと思います
新築用のトイレとリフォーム用のトイレがあることはご存じでしょうか?
リフォーム用のトイレってなに?という方も多いと思いますので今回はリフォーム用のトイレについて分かりやすくまとめてみました
【床排水と壁排水のちがいとは】
まずは排水についてトイレの排水は床排水と壁排水の大きく2種類に分かれており、言葉の通り排水が床に向かってぬけているか、壁に向かってぬけているかを表しています
排水の向きによって選ぶトイレが変わってくるので私たちもまず一番最初に確認しています
【排水芯ってなに?】
次によく聞く「排水芯」という言葉あれ?私たち現場のものしか使わないかもしれませんが排水芯とは排水管がトイレの下のどこで立ち上がっているかを表していますトイレの下に排水管が隠れているため目視ではどこで立ち上がっているかが分からないため、まずは排水芯を調べます
壁の場合も同じようにどの高さで排水管がぬけているかを表しています。
【排水芯はどうやって調べるの?】
床排水の場合は今付いているトイレの品番と現場の設置状況から調べることができます100%ではないのですが、ほぼこの位置だろうというのは検討できます
壁の場合は排水管が見えるため、壁側の排水の高さとトイレ側の排水の高さを計測することで排水芯を出すことができます
【リフォーム用のトイレとは?】
ここで今回の疑問「リフォーム用のトイレ」とは、排水芯を変えることが出来るトイレのことです
床排水の場合、この排水芯が現在は新築の時に壁から200㎜の位置で立ち上げてくださいと決められているのですが、昔のお家では排水芯が決められていなかったためどの位置で排水管が立ち上がっているのかトイレを外してみないと分からないため、外したあとに分かるため、現場で実際に立ち上がっている排水芯に合わせて部材カットし取り付けることが出来ます
【リフォーム用のトイレならどこでも設置できるの?】
この排水芯の対応範囲がトイレによって少しずつ違うため、現場での排水芯を予想してトイレを選ぶ必要があるのですまた新築用の排水芯が200㎜の場合はリフォーム用のトイレとは別の品番の場合もあるので、お家の排水芯に合わせてトイレを選ぶ必要があります
トイレの排水芯はオンライン見積からでもお調べできます
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