作業・施工内容

トイレ交換＋クッションフロア張替

以前、給湯器を交換させていただいたお客様からトイレから水漏れがしているとのご相談

すぐに施工スタッフと一緒にお家を確認させていただいたところ、便座(シャワートイレ)部からの水漏れでした

水漏れの原因はタンク内の部品にあったり、ウォシュレットなどの機能部に問題があることが多いのですが、

機能部の場合組み合わせトイレは便座のみでの交換が可能になります。

一体型の場合は便座のみでの交換が出来ないため、トイレをまるごと交換という形になってしまいます…

しかし、便座のみでの交換をするにしても機能面が優れていればウォシュレット単体でも10万円前後してくるものもあるので、トイレ本体を交換する方が多いです。

トイレを交換するために排水の位置を確認させていただいたところLIXILの一体型トイレで壁から120㎜排水対応のトイレでした

ですが、LIXILの排水芯120㎜の場合排水ソケットをくるっと180°回すと200㎜としても対応できるため、品番からは正確な排水の位置が出せません

LIXILには組み合わせトイレ「アメージュ」がその場合に適応するように全ての床排水に対応できるようにソケットが揃っているのですが、、、

またLIXILの一体トイレも120㎜と200㎜をくるっと回すソケットが使えるのでこちらのトイレも可能です

しかし、TOTOのトイレも気になるということでした

温水便座を重視している方の場合、好みによりますがTOTOの場合は身体の中心に当たるよう計算されており、TOTOのウォシュレットを望む方も多いです

TOTOでの120㎜対応の便器はタンクレス風トイレ「GG1」の手洗い無しもしくはタンクレストイレ「ネオレスト」シリーズです

タンク上の手洗いは使っている方と使っていない方がご家族の中でも分かれていそうでしたので、LIXILのパターンとTOTOのパターンでお見積もりを出させていただくことに

隣に洗面台があったので手洗いは無くても良いということになり、後日TOTOのGGに交換させていただくことになりました

今お使いのトイレを外して排水を直接確認すれば120㎜か200㎜か分かるのですが大掛かりになってしまうため、弊社の場合ではどちらも対応している排水芯の中からトイレを選んでいただいております

今回は一緒に床の貼り替えもご提案をさせていただきました

クッションフロアの貼り替えするメリットは一番は今お使いの便器の跡が出てしまうことを防ぐため

今回は図面を見比べたら便器の跡は出ないことが分かったのでご説明をさせていただきましたが、クッションフロアを貼り替えすることで空間全体の匂いの原因も取り除くことが出来るため一緒に張り替えもご依頼いただきました

弊社の場合はトイレを交換する施工スタッフが一緒にクッションフロアも張り替えさせていただくため、リーズナブルに貼り替えが可能です

クッションフロアはテラコッタの貼り替えさせていただき、とっても素敵な空間になりました

さらに前回の給湯器との工事と合わせることで国の補助金への申請も可能になりましたので申請もさせていただきました

トイレも給湯器も専門的な知識を持ったところに頼むことでよりお客様に合ったものをご提案することが可能です

ぜひお家のお困りごとはやまみ住設にお任せください

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