お風呂リフォームの工事の様子をご紹介!
お風呂のリフォームの様子を詳しく解説!
お風呂リフォームって何日ぐらいかかるの?
お風呂リフォームってどこまでやるの?
といった疑問も一緒に解決していきます
まずはお風呂リフォーム前の様子です
こちらはユニットバスでしたので今回はユニットバスからユニットバスへのお風呂リフォームの様子をご紹介します
まずはお風呂リフォームする前に
基本は見積・プランニングの前に現状のお風呂のサイズを測って新しいお風呂のサイズを決めていくのですが、今のお風呂のサイズと同じサイズ展開のものだとしてもユニットバスを設置するのに必要な「必要設置寸法」というものがメーカーによって違うためリフォーム前にはしっかりと今ユニットバスがはいっている空間がどのくらいあるのかを調べておく必要があります。
リフォーム経験が少ない業者様に依頼するとお風呂を壊してから気づいた・・ということもあるので注意が必要です
≪«DAY1»≫
一日目はまずはお風呂を壊していく前にお家の中や玄関を養生していきます!
特に一日目の解体の日は今使っているお風呂を壊して外へ運びだすために家の中を傷つけないようにしっかりと養生をします。
養生をしっかりとしておくことで解体作業もスムーズにはかどる為重要な作業です。
養生が出来たらさっそく解体をしていきます!
解体をする前には今お風呂についている追い焚きの配管、電気、湯水、配管も切り離す必要があります。
浴室暖房がガスの場合にはガス配管の切り離しも必要です。
場合によってはここで電気屋さんやガス屋さんが入る場合もあるため、入る職人さんによって解体にかかる時間も変わってきます。
弊社の場合は同じ施工スタッフで対応可能のため午後にはほとんどの解体作業が終わっている場合が多いです。
解体作業が終わったら次に新しいお風呂の仕様に合わせて切り離しておいたガス配管、追い焚き配管、湯水、電気を新しい場所へもってきておきます。
ほとんど新しいお風呂と水栓や浴槽の位置が変わらない場合でもお風呂のメーカーや仕様が変われば配管の位置も変わる為、ほとんどのケースでこの作業が必要になります。
ここで一日目の作業が終了となります。
よほどの仕様変更がない限り基本的には次の日ユニットバスを組立出来るところまでもってきておきます。
弊社はTOTOとLIXILのメーカー認定のユニットバス組立工事の資格を持っているため実際にユニットバスを組立する施工スタッフが確認して準備しているためスムーズに工事を行うことが可能です。
ほとんどのリフォーム店はメーカーさんへユニットバスを組立依頼しているのでその場合は事前にメーカーさんが下見に来て現場の状況を確認し、問題なく次の日にユニットバスを組むことが出来るかをチェックします。
現場監督さんがいる場合は良いのですが、全てが分離発注のリフォーム店さんの場合は打ち合わせが行き届かず当日ユニットバスが入らないといったケースもあるため注意が必要です。
≪≪DAY2≫≫
二日目、実際にユニットバスを組立していきます。
ユニットバスを組立した日はコーキングを周りにうっているためコーキングが乾くまではお風呂に入ることが出来ないため、この日はお風呂の使用を避けていただいております。
また脱衣場の入口枠もまだ出来上がっていないため、入口周りが粗が出てしまっている状態です。
≪≪DAY3≫≫
最後の三日目に入口枠を取り付けさせていただきます。
入口枠は脱衣場の壁を触るため、脱衣場の内装貼替をしない場合は枠のサイズや位置が変わるとどうしても粗が出てしまう可能性が高いため補修が必要となります。
あまりにも粗が出てしまう場合は事前にご相談をさせていただき浴室面は壁のクロスを貼り替えさせていただくこともあります。
今回はキレイに収めることが出来たので壁紙はそのまま工事させていただきました!
その後、配管類を接続させていただいたら工事終了です。
養生を外して清掃をさせていただき、お客様に仕様説明をさせていただいたらお引渡し完了です。
この日からお風呂をご使用いただけます。
弊社の場合は、給湯器の交換や洗面台のみの交換でしたら基本同じ工程で工事をさせていただきます。
脱衣場内装はお風呂リフォームと一緒にしていただくとキレイにおさまるのでオススメです。
脱衣場リフォームを一緒にする場合は四日目に脱衣場の内装を張替させていただくため、お風呂を使用出来ない期間は変わらずにリフォームすることが可能です。
また、洗面台を交換しない場合はお風呂リフォーム中も洗面台や洗濯機は使用可能ですが、洗濯機はリフォーム中は場所を移動させていただくこともあります。
脱衣場リフォームを同時にする場合はお風呂を解体する時に同時に撤去させていただくため四日間は使用できなくなってしまいます。
洗面台の位置を変更したり仕様が大きく変更する場合はそれに応じて工程も変更することもあります。
詳しくはお気軽にお問合せください。
前の記事へ
« 和式トイレから洋式トイレへリフォーム~工程について~