ハイブリット給湯器とは?
【ハイブリット給湯器とは】
ガス給湯器の会社が作ったエコキュート!
エコジョーズガス給湯器とエコキュートの機能を併せもった温水設備機器のことです
≪こんな素敵が満載≫
●エコジョーズよりも光熱費が安い
●エネファームよりも商品代が安い
●補助金5万円対象
≪エコキュートの特徴からまずはご案内≫
エコキュートの場合はエコジョーズの3倍効率でお湯を作ることが出来ます
そんなエコキュートにもデメリットが…
≪エコキュートのデメリット≫
●お湯を使いすぎると湯切れをしてしまう
→急な来客などで使うお湯の量が増えて湯切れをするとお湯が使えなくなってしまいます
ヒートポンプは効率は良いのですが、瞬間的に温める能力は弱いため湯切れを起こすとお湯が使えなくなってしまいます。
また料金体系の関係で深夜時間帯以外でヒートポンプを動かすと電気代が高くなってしまいます…
●深夜に大量に温めて次の日の夕方に使うので、放熱ロスが大きい
→電気料金がお得な深夜に電気を使ってお湯を作りますが、実際に使うのは次の日の夕方なのでその間に放熱してしまうのでロスが多いまたエコキュートが稼働するのが深夜なため騒音問題にも繋がる恐れが
電気でお湯を作るためランニングコストを抑えるためお得な電気料金プランを活用するため、22時~6時の8時間でお湯の全量を確保します。そのため深夜に運転するので音が気になるということも…
●タンクが大きいので、大きな設置スペースが必要になる
→エコキュートの場合は370Lほどのお湯を貯める貯湯ユニットを設置するため広いスペースが必要になります
一番大きな貯湯ユニットの場合は550Lも。
●減圧するのでシャワーの勢いが弱い
→エコキュートの場合はどうしても圧力が弱くなってしまうため、ガスからエコキュートに変えた場合は水圧の弱さが気になる恐れがあります
貯湯タンクからお湯を供給するのですが、貯湯タンクが耐えることができる圧力には限界があるため、減圧弁で圧力を調節しているため水圧がどうしても弱くなってしまいます。
ここまでエコキュートのデメリットの部分をご紹介してきましたが、ハイブリット給湯器にすることでエコキュートのメリットは残しつつ、このデメリットを解決してくれます
≪エコキュートのデメリットを解決≫
●湯切れ
→貯湯タンク内にエコジョーズ給湯器が入っているため、湯切れを起こした場合はエコジョーズ給湯器がバックアップをします
●放熱ロス
→貯湯量も減るため深夜電力で一気にお湯を作るのではなく、使うお湯を予測して都度作るのでロスが少ない
深夜に全量を確保するわけではないので騒音問題も安心
●大きな設置スペース
→タンクの大きさが約半分になるため設置スペースが小さくて済みます
容積比は49%減!
●シャワーの勢いが弱い
→エコジョーズ給湯器が備わっているため、貯湯量も少なくなるため圧力もほぼ倍の圧力が可能になります
お客様がお使いになるお湯の量やご家族によってどのくらいお得になるのかも検証することも可能です
気になる方お気軽にお問合せください
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