給湯器交換工事費用の内訳
現在、セール中の給湯器のお問い合わせで特に多いのが、工事費って何をしているの?」「ガス工事って必要なの?」というご質問があります!
今日は初心者の方にも分かりやすく、給湯器交換の費用の内訳と、ガス工事が必要になるケース・必要資格・やまみ住設の強みまでまとめてお伝えしたいと思います![]()
■ 給湯器の交換費用は大きく3つ!
① 本体代
② 工事費(取付・撤去・接続)
③ 必要に応じた追加部材・ガス工事
給湯器は「付け替えるだけ」ではなく、水・お湯・ガス・電気を扱う設備のため、専門的な作業が多く含まれます![]()
■ ① 本体代(号数・タイプ・機能で金額が変わります)
16号・20号・24号で価格が変わる・追い焚き付きかどうかで変わる・エコジョーズは初期費用は少し上がるが省エネなど、選ぶ本体によって価格が変動してしまいます![]()
■ ② 工事費に含まれる内容(ここが“工事費込み”の安心ポイント!)
給湯器の工事では、安全に使うための専門作業が不可欠となります![]()
▼ 工事費に含まれる主な作業
・古い給湯器の撤去
・新しい給湯器の取付
・給水・給湯管の接続
・電源の確認
・ガス配管の接続作業
・追い焚き配管の接続
・保温材の巻き直し
・ガス漏れチェック
・水漏れテスト
・試運転・動作確認
ガスを扱うため、正しい接続+安全確認が何より重要となります![]()
■ ③ 状況に応じた追加部材・ガス工事
お家ごとに必要な作業が違うため、追加費用が発生するケースが出てきます![]()
・配管の劣化交換
・据置台・壁掛け金具の交換
・追い焚き配管の交換(一つ穴化など)
・エコジョーズのドレン排水工事
・リモコンセット交換(ほぼ必須)
そしてもうひとつ大切なのがガス工事なのです![]()
■【重要】ガス工事が必要になるケース
給湯器交換時、次のような場合にガス接続部の交換が必要となります![]()
①ガス接続フレキ管・ソケットが劣化している場合
長年の使用で、サビ、変形、ひび、固着が起きていると、再利用は危険なのです![]()
ガス漏れの可能性があるため交換が必要となります![]()
② ガスコック(元栓)の交換が必要な場合
古いガスコックは、回らない、内部パッキンの劣化、新規給湯器と規格が合わないなどの理由で交換が必要なことがあります![]()
③給湯器の位置変更で配管調整が必要な場合
本体サイズ・設置場所が変わると、ガス配管を延長したり位置調整する作業が必要です![]()
これが一番多いガス工事が必要になる理由なのです![]()
④エコジョーズ切替時のガス量確認
エコジョーズは瞬間的なガス量が違うため、ガス種(都市ガス・LPG)や配管容量のチェックが必要となります![]()
■ガス工事には資格が必要です(絶対条件!)
ガス配管に触る工事は無資格では行うことができません![]()
ガス事故を防ぐために、法律で厳しく定められています![]()
給湯器交換で関わる主な資格はこちら![]()
・液化石油ガス設備士(LPG国家資格)
→ プロパンガスのガス工事が可能
・簡易内管施工士(都市ガス工事資格)
→ ガス配管・ガス栓作業が可能
・ガス機器設置スペシャリスト(GSS)
→ ガス給湯器の接続・取付の安全を担う資格
どれも安全な施工のために必須となる資格です![]()
■【やまみ住設安心ポイント】
やまみ住設は「東邦ガス 簡易内管“登録”店」+「液化石油ガス設備士」保有店です![]()
だから、
・都市ガス(東邦ガス)OK
・ガスコック交換OK
・プロパンガス(LPガス)OK
・ガス接続部の交換OK
・配管延長OK
すべて自社で安全に工事できます![]()
他社では「ガス工事だけ別会社」というケースも多いですが、やまみ住設は“一社で完結できる”のが大きな強みなのです![]()
給湯器の費用は本体代だけを見ると判断を誤ってしまいます![]()
大切なのは、お家に合った機種を選ぶこと、ガスの専門資格者が施工すること、追加費用がかかる理由を説明してもらえること、この3つです![]()
やまみ住設では、東邦ガス簡易内管登録店+LPG資格保有の強みを活かし、ガス配管の状態までしっかり確認しながら、安全で安心な施工を日々行っています![]()
「うちは追加費用かかる?」「エコジョーズにしたいけど大丈夫?」など、相談だけでももちろん大歓迎ですよ![]()
🏠やまみ住設
📪485-0059
愛知県小牧市小木東1-260
📞0568-97-8055
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