在来工法のタイル張りのお風呂からユニットバスへリフォーム!
在来工法のタイル張りのお風呂からユニットバスへリフォームいたしました!
在来工法のお風呂の場合はサイズが規定で決まっていなかったためお家によってサイズがまちまちでTOTOやリクシルなどのユニットバスへリフォームするのが難しい場合があります。
今回はそんなお風呂のリフォームをさせていただきました
【before】
床やタイルの汚れが気になりお風呂を変えたいということでしたが、内寸でサイズは1600×800ないくらいでしたので他社様には浴槽を入替してタイルにはパネルを張って補修を進められているようでした。
もちろん、浴室補修という形でもキレイにはなりますがユニットバスに比べると冬場の寒さが気になったり、隙間がうまれてしまうためお手入れが大変になってしまうためTOTOの新築用マンション用のJHシリーズをご提案!
JHシリーズには0618サイズがあるためユニットバスへの交換が可能です。
しかし、こちらの商品は新築用なので脱衣場の壁が無い状態でしか施工が出来ないため、脱衣場の壁を一度壊して復旧させていただくことにしました
さっそく工事START!
解体前に養生をさせていただきます。
今回はお家の中を通らせていただくため動線の部分にはしっかりと養生をしていきます!
脱衣場の壁もはずさせていただき、今回は白アリに喰われてしまってグズっていた場所もあったため、柱も交換をさせていただきます。
お風呂の壁面もユニットバスが入るギリギリのスペースだったためすべて斫らせていただきました。
この後、次のお風呂に合わせて配管工事をしていきます。
新しいお風呂に合わせて電気やお湯や水、追い焚き配管を用意しておきます。
今回はガラリから換気扇への交換があるため電気の配線やダクトも準備をしておきます。
準備が出来たので次の日にユニットバスを実際に組んでいきます。
脱衣場側から床を倒して据えたあとはフレームに壁をはめこんでいきます。
その後、天井を据えて器具を付けてコーキングで仕上げます。
ユニットバスが出来たら次の日に脱衣場の浴室側の壁を復旧していきます。
今回のリフォームでは白アリに喰われてしまっていた柱も交換して新しく壁を作りました。
壁が出来たあとは浴室の入口枠を取り付けしていきます!
ここまで出来るとお風呂をご使用いただけます
最後に脱衣場の床のクッションフロアを張替させていただいて終了です!
洗濯機パン使用でしたが脱衣場の壁復旧の関係でトラップのみにさせていただきよりスッキリしました
【after】
今お使いのお風呂が在来のタイルのお風呂でもユニットバスに交換することも出来ます
今回の工事は少し大掛かりになってはしまいましたが、ユニットバスに交換することで床が滑りにくくなったりと安全面がUPしたり、お掃除が簡単になります
今回の工事は5日間の工程で行わせていただきました
在来工法からユニットバスへ交換をご検討中の方はぜひ一度、ユニットバス組立職人がいるやまみ住設へご相談ください
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